元保育士の転妻あつこの経験から言うと…
転勤族に保育士はおすすめです!
そして中でもおすすめの働き方は…
会計年度任用職員です!
転勤族だけど、『保育士として働けるのかな?』『働き始めてもどうせ引っ越して迷惑かけちゃうし…』と迷われている方は多いのではないでしょうか?
今回は転勤族だけど会計年度任用職員の保育士として仕事復帰をしたあつこが、リアルな体験談をもとに保育士が転妻におススメの理由・デメリットと感じた部分を正直にお伝えします!
転勤族に保育士がおすすめな理由
保育士には需要がある!
全国各地、どの地域に転勤があっても保育園は必ずありますよね。
保育園と言っても、公立・私立認可・こども園・小規模保育園・企業主導型など数多くあります。
朝パート・日勤・夕方パート・加配担当など求人の幅も広いです。
実際、わたしが就職先を探すとき『○○市 保育士 求人』と調べただけでものすごい数の求人数が出てきました。
おすすめの働き方は会計年度任用職員!
会計年度任用職員とは?
私がおススメする働き方は会計年度任用職員です。
簡単に言うと、地方公務員の非常勤職員・パート職員
公務員なので公立の保育園や幼稚園・こども園・児童施設などで働くことができます。
またフルタイム・パートタイムで差はありますが、福利厚生も一般の職員と同等になることも多いのが特徴です。
自治体によって、面接のみ・筆記試験+面接など採用方法は様々です!
市のHPから登録をした翌日に、勤務先が決まりました。
週5フルタイムでの採用となりました!
会計年度任用保育士が転勤族におススメの理由
- 任期が1年 希望すれば再任用になることがほとんど
- 充実した福利厚生
- 書類や複雑な保護者対応なし
- 残業0!もちろん持ち帰りもゼロ!
あくまで私が働いた地域での例となります
任期が1年
会計年度任用職員は、
任期が原則4月1日~3月31日の1年契約の働き方になります。
1年間限定と考えると、転勤族にとっては心がラクになりますね。
私の夫の職場は、4月1日付での転勤が命じられるのでまさにピッタリだったのです!
充実した福利厚生
転勤族となると、周りに頼れる人がいないのが痛いですよね…
有給や子の看病休暇も整っていたので、子どもの急な体調不良でも休みやすい環境でした。
子の育児のための時短勤務も可能だったので迷わず選びました!
ちなみにボーナスもしっかり出ました!有給もあるので、平日に家族で沖縄旅行を楽しんだり、仕事とプライベートのメリハリがしっかりつきました^^
書類・複雑な保護者対応はなし
月案や、個人カリキュラムなどの書類・おたよりの作成などは一切ありませんでした!
保護者対応は、朝の受け入れやお迎えの対応・お子さんの可愛かった様子などを伝えたり、簡単な質問にお答えしたり…この程度でした。
いわゆる、クレームやトラブルの対応は正職員が行っていたので気持ちはラクでした。
メンタルの安定は転妻にとって一番重要です(笑)
もちろん、大切なお子さんをお預かりするという点では、正職員と変わらず、責任をもって仕事をします!
残業・持ち帰りなし
会計年度職員に限らず、正職員でもあまり無かった印象です。
これは転勤族関係なしに、どの保育現場もこうなることを願います…
無資格でもOK
無資格でも保育補助という形で働いてらっしゃる先生もいました。
保育士、働いてみたいけど資格がないからな・・・と悩んでいる方も挑戦できる環境です!
会計年度任用職員 保育士 向いてない人
クラス運営をしたい人
現場経験豊富で、がっつりクラス運営してきた人には物足りないと感じる方もいるかもしれないです。
複数担任のうちの一人として配属されたとしても、主は正職員。会計年度職員は半歩下がって付いていく…というような雰囲気がありました。(あくまであつこの地域での、あつこの主観です)
まとめ
今回は転勤族だけど保育士として働きたいと迷っていた方に、『転勤族でも保育士として働ける』のか、そしておすすめの働き方『会計年度任用職員』についてご紹介しました。
転勤族の妻は孤独感を感じやすいですが、職場復帰をして新たなコミュニティが出来たのでメリットしかなかったです!
悩んでいた転妻さんの不安や疑問が少しでも解消出来たら嬉しいです。
それでは、また♪
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